ポストカード(私製ハガキ)を作成する際、
デザインやメッセージにこだわる方は多いですが、
意外と見落としがちなのが「宛名面」の決まりです。
宛名面には基本的なルールやマナーがあり、
これを守らないと相手に届かなかったり、
見た目の印象を損ねてしまうこともあります。
ポストカードの宛名面に関する基本的なルールを
わかりやすく解説します。
目次
ハガキ・ポストカードの宛名面ルール
ポストカードを作成する際、
宛名面のデザインも可能ですが、以下のルールがあります。
(1) 「郵便はがき」の表記をする

「郵便はがき」もしくは「POST CARD」と上部に記載しなければいけません。
この記載がないと、85円で送るはがきとして取り扱われません。
(2) 広告や文章は 用紙の半分まで

宛名面に広告やメッセージを入れる場合、用紙の1/2の面積(縦書きであれば下半分、横書きであれば左半分)が記載可能範囲です。
(3) 背景色は白色または淡色

文字が見やすいように、背景色・用紙色は白色か淡色でないといけません。色が濃い場合は、宛名ラベルを使って表記が読み取れるようにしましょう。
(4) 切手の位置は長辺から35mm内、短辺から70mm内

切手を貼る位置を示す枠のサイズや形に決まりはありませんが、縦向きであれば左上・横向きであれば右上の「長辺から35mm、短辺から70mm」の範囲内に表記しなければなりません。
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