箔押し・活版印刷について|販促クリエイト.jp(小川印刷運営)

人気の特殊印刷・特殊加工といえば、
箔押し印刷と活版印刷です。
どちらも「型」を作り、紙にプレスする印刷方法で
とてもよく似ている手法です。
ロゴマークなどのワンポイントに使ったり、
独特の風合いを持たせるために使ったりなど、
使いどころは様々ですが、それぞれの印刷方式がどのように違うのか、確認していきましょう。

目次

  1. 1.箔押し印刷とは
  2. 2.活版印刷とは
  3. 3.紙の厚さについて
  4. 4.商品紹介

箔押し印刷とは

箔押しとは、箔押し機に箔版をセットし、箔版と紙の間に箔を挟んで加熱・加圧をして、金・銀のメタリックや顔料の箔を紙に転写する印刷方式です。書籍のカバーや、表紙、パッケージに多用されています。
熱圧着を加えて定着させるホットスタンプ方式と、糊を塗布して箔を接着させるコールドフォイル加工があります。
箔には、よく知られている「金箔」「銀箔」をはじめとして「色箔(顔料箔ともいわれる)」、「メタリック箔(金属的な光沢を持つ顔料箔)」、「レインボー箔」、「ホログラムホイル」などがあります。

箔押し印刷
箔押し印刷の仕組み

活版印刷(凸版印刷)とは

活版印刷とは、凸版を使って圧をかけて紙にインキを転写する、印鑑のような印刷方法です。
実際に印刷機に組み付けてインキをつけ印刷する「刷版」の印刷される文字や絵柄部分が凸状に出っ張っており、そこにインキが乗って紙に転写されます。
主に、名刺やハガキ、招待状などの小さな印刷物の用いられることが多く、紙の凹みやインクの滲みが伝統的な雰囲気を持たせるため、あえて活版印刷を用いることもあります。

活版印刷
活版印刷の仕組み

紙の厚さについて

上記説明の通り、箔押し印刷・活版印刷は
紙に圧力をかけて加工を行なうため、
ある程度の紙厚が必要となります。
特に活版印刷は深いへこみを得ようとすると、
より厚めの紙である必要があります。

箔押し 活版印刷
紙の厚さ 110kg〜 135kg〜

商品紹介

販促クリエイト.jpでは
箔押し・活版印刷できる商品をお取り扱いしています!